2020/01/02 習性

元旦はダメ人間って感じに生きていた。元旦ぐらいは酒を絶とうと思ったのだけど、聖☆おにいさんの実写版を見始めて面白くて気分が良くなり飲んでいたし、今日に至っては昼間にビールを飲みながらデイブレイク〜世界が終わったその先で〜を見ていたし、まあ正月だから仕方がないと思う。ジョギングはしたので許してほしい。 デイブレイクはなんか面白そうだしまとめてみたいから年末まで我慢していたのを昨日思い出して見始めたものだった。まあ面白いラブコメチックな世紀末ものって感じ。グロ表現はそれなりにあるけどゾンビっぽい奴らが結構斬新でゾンビゾンビしてない(人は食うけど)。 去年は結構色々映画を見るようにしはじめたのを思い出した。映画、2時間で終わるから2時間毎に探さないといけないのがだるいので連続ドラマのほうが気軽だったのだが、いい映画を知ってみたいと思ったのでそうしたのだった。ずっと見たかったキャスト・アウェイもみれたし、MONEY BALLとかグッド・ウィル・ハンティングみたいな名作も始めてみた。ショーシャンクの空には2回見た。順当に、名作は楽しめるようだ。

大掃除らしきことをしていなかったのと、夏服が普段着スタック用のかごに打ち込まれたままになっていたので片付けた。流石に全部ではないが、なかなか寒くならなくて11月ぐらいまで着ていたものをクローゼットに引っ込めた。

去年のことを振り返ろうとしたけど、何もできていないような気持ちになってきてキツイので辞めた。実際にやり遂げたことはたくさんあるはずなのだが、私はどうも私の見えうる高い視点に立って自分を評価する以上に他者による評価を優先してしまう。それが散々だと終わる。何かを期待されていた時より、お前はだめです、と突き放されたときのほうがキツイのは当然といえば当然である。かつての上司にちょっとぼやいたら、そこまで僕のボヤキは見当外れではなさそうだったし、まあそんなもんだと思う。言ってても仕方がないし、諦めが肝心だろう。先のことを考えたほうが生産的だから、そうすることにする。

何も振り返らないのも味気ない。そこでNetflixの視聴履歴を見てみると2019年中に197作品を見ているなーなどと視聴履歴のCSVを眺めていた。ダウンロードできるのが大変便利。これ、シリーズが複数あるやつは重複扱いで削除しているので相当な本数になるはず。とはいえ、ながら見たりするのがメインなので日本語がないやつはみないから一瞬再生して英語しかなくてやめる、を結構繰り返しているはず。KonMariとか僕が絶対見ないやつもログにあったし、妻はアカウントを切り替えて見る(し、妻もあれは絶対見ない。)ので、多分こういう一瞬見てへーとおもってやめるみたいなのを除くと100シリーズ分(1シリーズ1h×12本として)ぐらいはながらでも見てたんじゃないかな…。アニメはこの計算だと半分にもならないし、先の映画のこともあるからかなり多めの見積もりで、1200時間ってことになる。1年の1割ぐらいはNetflix見てることになる。ながらだから、これどんな作品だった?と聞かれてわからない作品も結構あると思う。ゲームしながらとか。好きな作品ですらそうすることがあったな。1度辞めてみるか、と思ったこともあるのだが1年の1割を余暇に使っても別におかしくはないだろう。本を読む量は去年一昨年を比較するとかなり増えたし、必要ならいずれ比率が最適化されるはずだ。ゲームする時間は確実に減った。