2019年5月8日 Azureに仮想NWを作ってオンプレとつなぐ

やったことは結局掲題のままのことをしたんだけど、けっこう大変だった。MSの用意したマニュアルの通りにやればまあエラーは出ないんだけど、それらの意味を理解していないと現場の状況に合わせて構成することができない。まあ今回はPoint to SiteなVPNだから、Site to SiteなVPNよりは楽、なんだと思う。 できるだけIssueに書くってことを心がけていたけどうまくできていなかったので、VivaldiのSpeed dialにチームの共有に使われているリポジトリissues/new 相当を設定した。調べ物をするときに新しくタブを開けば、そこで気づけるであろうという期待はそこまで見当はずれでもなさそう。三日坊主で終わらないことを願いつつ、進めることにした。

仕事は割と進んだな、と思えていて進捗も記録に残せたのでよかった。ただ、最終的な目的地につくことができなくて、これはどうも本番環境の問題っぽいな、というのが今ここ。あたりはなんとなくつけているんだけど、仮にあたっていたらあたっていたで対処が渋い。社内の詳しい人に相談してみるべきかもしれないが、WindowsServerに詳しい人ってどれぐらいいるんだろうか。いない可能性すらある。でも、もっと基礎的な汎用的な知識のところで僕より秀でている人はたくさんいるから、状況を整理してそこまで問題を噛み砕ければなんとかなるかもしれない。あるいはMSに問い合わせたほうが早いかもしれない。だけどテクニカルサポートって、有償の契約をした覚えがない。何かの技術で秀でた存在にはなりたいが、それは相対的な意味ではないのだ…。さてどうしたものか。

実家に連絡をとった。ひどく体調を崩す。僕は親が嫌いなのか、ふるさとが嫌いなのか、彼らとうまく接することのできない僕が嫌なのか。多分、彼らの強引さや性格が僕ととにかく合わないんだと思う。心をすり減らす人間でしかないのなら、そりゃあやり取りに精神的苦痛を伴うのは当然だろう。悪人ではないはずなのだが、心が狭い。僕もきっとその矮小な心を持っている。だからうまくいかない。

所要を済ませることには成功していたので、家に帰ってからは体調を崩しながらだらけていた。好きな海外ドラマのLUCIFERというのがあるんだけど、それが新作を出してくれたので心の支えにできる。打ち切りになったのをNetflixが引き継いだんだそうだ。Netflixの作る作品は好きなのも微妙なのもあるけど、本当に好きな組織だなと感じることがちょくちょくある。こういう、打ち切りになったけど人気のあるやつ、もしくは単に僕が好きな作品を拾っているという事実がよりそうさせる。ビッグバン★セオリーもそうじゃなかったかな。